体内時計とは？

みなさまこんにちは！

兵庫県宝塚市、阪急宝塚線清荒神駅北口すぐの酸素BOXサロン宙～SORA～です

新生活や新年度のスタートが多い春。この時期は気温や環境の変化に順応できず、体内時計が乱れて体に不調を感じる方もおられると思います。今日は体内時計のお話をしてみようと思います。

「体内時計」という言葉はご存知でしょうか？

海外旅行に行くと時差ボケになり眠気やだるさを感じる事があると思います。これも体内時計のリズムが狂ってしまうからです。

【体内時計とは】
２０１７年に体内時計に関する研究がノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、近年注目されている体のメカニズムです。
１日が24時間のサイクルを持つように、人間の体内にも時計のような仕組みが存在し１日の体のリズムをコントロールしています。これが「体内時計」です。体内時計は、脳にある「親時計」（中枢時計）が正しい時間を刻み、同時に内臓や血液などの末梢組織には、それぞれが個別に動く「子時計」（末梢時計）が機能しています。親時計が“世界標準時”とすると、おびただしい数の“ローカル時間”「子時計」が体中にあることになります。目覚めや睡眠、体温、ホルモン、消化・吸収など様々なコントロールをしており、この体内時計の針が狂うと睡眠障害、うつ病、肥満、糖尿病などの代謝障害や免疫・アレルギー疾患などにもつながることが分かってきました。

【体内時計リセット法】
親時計・・・朝日を浴びるとリセットされます。

中枢時計は、脳の視交叉上核（しこうさじょうかく）にあり、脳と末梢時計の時刻を合わせる働きがあり、目に近いところにあるため、目から入る光でリセットされます。

子時計・・・末梢時計は、朝食や、運動などでリセットされます。

朝食をとると、消化酵素やホルモンが分泌され、腸の蠕動（ぜんどう）運動が始まるなど体内時計をリセットするきっかけになります。

体内時計をきちんとリセットさせるためには「いつ食べるか」が重要で、このことを研究するのが体内時計を栄養学の観点から研究するのが「時間栄養学」です。なにを食べるかだけでなく「いつ」食べるか、身体のリズムや吸収・代謝の「時間帯」を意識して

行動することの重要性が増しています。「時間栄養学」の話はまた今度しますね。

☆酸素BOXもお勧めです。

ご利用のお客様から、翌朝すっきり目覚めよく起きられると、よく言われます。

短時間で、すぐ眠りに落ち、活力を取り戻せる”急速睡眠”は酸素BOXの特徴です。

睡眠自体、疲労回復につながるので眠ることは良いことなのですが、酸素BOXには睡眠の質を向上させる側面もあります。酸素BOXで蓄積したこれまでの疲労がなくなり、体調が良くなり、上質な睡眠がとれるようになります。上質な睡眠がとれるようになれば、脳の働きが活発になるので、酸素BOXを上手く利用して身体を整えていただければと思います。

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酸素ＢＯＸの効果について最後までお読みいただきありがとうございます。                                                                                          

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